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道徳の授業における教師の悩みに関する研究
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教 育

道徳の授業における教師の悩みに関する研究

益川 浩一(ますかわ こういち) 監修/前田 治(まえだ おさむ) 著

  • 定価:本体3,800円 + 税
  • 書籍在庫:有 / 電子版:有
  • 判型:A5
  • ページ数:388頁
  • ISBN:978-4-86429-340-2
  • 発行日:2015/07/30発行
書籍内容
道徳教育の要である特別の教科「道徳」は「道徳の時間」の基本理念を踏襲しているため、「道徳の時間」の課題は特別の教科「道徳」の課題でもある。本書では、「道徳」を充実させるために、道徳の授業における教師の悩みについて考究し、その課題解決の方策を検討する。
【監修者紹介】
益川 浩一(ますかわ こういち)

益川浩一(ますかわ こういち)
1970年、三重県生まれ。名古屋大学大学院教育学研究科博士(前期)課程修了後、三重県庁に入庁(2001年3月まで、国際課、出納局、中央児童相談所に勤務)。
2001年4月から、岐阜大学助教授。現在、岐阜大学地域協学センター長・教授(大学院教育学研究科教授)。そのほか、岐阜大学教職大学院講義担当教育職員、岐阜県庁生涯学習・社会教育政策監(非常勤特別職)、岐阜大学・十六銀行産学連携プロジェクト「くるるセミナー」代表等。
 主な著作に、『戦後初期公民館の実像』(単著、大学教育出版、2005年)、『戦後岐阜社会教育史研究』(単著、開成出版、2013年)、『現代社会教育・生涯学習の諸相(実践編)』(単著、大学教育出版、2014年)等がある。また、代表論文として、「法人公民館の設立・運営に関する一考察」(単著、日本教育学会『教育学研究』第78巻第1号、2011年)、「戦後初期愛知県における公民館の設立・運営過程に関する研究」(単著、日本教育学会『教育学研究』第69巻第2号、2002年)、「指定管理者制度導入に伴う自治体出資財団改革の現状と問題点」(単著、日本社会教育学会『日本社会教育学会年報』第53号、2009年)等がある。


【著者紹介】
前田 治(まえだ おさむ)

1957年愛知県東海市生まれ。岐阜大学大学院(教育学研究科カリキュラム開発専攻)修了。

東海市立青少年センター主幹兼社会教育主事、愛知県綜合教育センター研究指導主事、各研修担当・道徳講座講師、半田市立宮池小学校教頭・校長を経て、現在、東海市立加木屋中学校長。