教 育
幼児体育指導ガイド3
日本幼児体育学会 編/前橋 明(まえはし あきら) 編著
本書では、幼児に対する体育の指導上の留意事項を中心に紹介し、近年の子どもたちが抱える健康管理上の問題点の改善方法にも寄与できるアイデアを数多く掲載したシリーズ第3弾。子ども支援に携わる先生方、幼稚園・保育士の先生方、幼児体育指導者の必携書。
◆主な目次
総論
幼児体育のねらい達成のための留意事項
本論 幼児体育指導の計画と留意事項
第1 章 指導計画と実践・評価
第2 章 運動指導時の留意事項
第3 章 地域社会での体育活動の留意事項
第4 章 幼児体育の指導者養成講習時の留意事項
第5 章 安全管理上の留意事項
第6 章 公園での運動指導時の留意事項
第7 章 安全環境への配慮と指導上の留意事項
トピックス スマホ世代の子どもとあそび
早稲田大学人間科学学術院教授
学位:米国ミズーリー大学大学院修士(教育学)
岡山大学医学部博士(医学)
教育実績(経歴):倉敷市立短期大学教授、米国ミズーリー大学客員研究員、米国バーモント大学客員教授、米国ノーウィッジ大学客員教授、米国セントマイケル大学客員教授、台湾:国立体育大学客員教授を経て、現職。
社会的活動:国際幼児体育学会 会長、インターナショナルすこやかキッズ支援ネットワーク代表、日本幼児体育学会会長、日本食育学術会議会頭、日本レジャー・レクリエーション学会会長、日本学術振興会科学研究費委員会専門委員(2009.12 ~ 2017.11)
主な著書:『健康福祉科学からの児童福祉論』(チャイルド本社)、『運動あそび指導百科』(ひかりのくに)、『生活リズム向上大作戦』(大学教育出版)、『幼児体育─ 理論と実践─ 』(日本幼児体育学会)、『輝く子どもの未来づくり』(明研図書)、『最新健康科学概論』『健康福祉学概論』(朝倉書店)、『子どもにもママにも優しいふれあい体操』(かんき出版)、『公園遊具で子どもの体力がグングンのびる』『0・1・2 さいのすこやかねんねのふわふわえほん』(講談社)、『3 歳からの今どき「外あそび」』(主婦の友社)、『保育の運動あそび450』(新星出版社)等