社 会
社会福祉学における人権論
篠原 拓也(しのはら たくや) 著
社会福祉学という学問はどのように構想できるか。社会福祉学において人権論はどのように構想できるか。衰退する基礎研究(社会福祉原論)を若手研究者が捉え直す。
◆主な目次
第1章 社会福祉学とその人権論の到達点
第2章 社会福祉学の目的
第3章 福祉の理念としての人権
第4章 福祉文化論とその人権論
第5章 人権文化の条件
1987年大阪市に生まれる。
大阪府立大学大学院人間社会学研究科社会福祉学専攻 博士後期課程修了(博士:社会福祉学)。
奈良教育大学特任講師を経て、現在、東日本国際大学准教授。
専門は社会福祉原論、児童家庭福祉論。