教 育
幼児体育指導ガイド4
新型コロナ感染症対応 いま、私たちにできること
前橋 明(まえはし あきら) 編著
見えざる敵、ウイルスに挑む。感染症のパンデミックは、一度来たら終わりというものではない。次の新たな感染爆発にどう備えるか、今何をすべきかが見えてくる。コロナ状況下における子どもの健康管理上の留意点や自宅でできる親子体操などの実技を多く掲載した。
◆主な目次
1章 家庭での子どもの過ごし方
2章 子どもへの伝える内容と伝え方のポイント
3章 新型コロナウイルス感染症に伴う公園利用について-混んでいたら利用しない、いつもより短めに使う、独占しないように使う
4章 親子体操・親子あそび実技
5章 コロナ状況下の工夫‐できることを・できるときに・できるものからしていこう‐
6章 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策
7章 子どもの保育・教育に従事している方へのメッセージ
資料 現在のコロナ状況下で、工夫したこと、良き方向に向けた内容から、学ぼう
早稲田大学人間科学学術院教授
学位:米国ミズーリー大学大学院修士(教育学)
岡山大学医学部博士(医学)
教育実績(経歴):倉敷市立短期大学教授、米国ミズーリー大学客員研究員、米国バーモント大学客員教授、米国ノーウィッジ大学客員教授、米国セントマイケル大学客員教授、台湾:国立体育大学客員教授を経て、現職。
社会的活動:国際幼児体育学会 会長、インターナショナルすこやかキッズ支援ネットワーク代表、日本幼児体育学会会長、日本食育学術会議会頭、日本レジャー・レクリエーション学会会長、日本学術振興会科学研究費委員会専門委員(2009.12 ~ 2017.11)
主な著書:『健康福祉科学からの児童福祉論』(チャイルド本社)、『運動あそび指導百科』(ひかりのくに)、『生活リズム向上大作戦』(大学教育出版)、『幼児体育─ 理論と実践─ 』(日本幼児体育学会)、『輝く子どもの未来づくり』(明研図書)、『最新健康科学概論』『健康福祉学概論』(朝倉書店)、『子どもにもママにも優しいふれあい体操』(かんき出版)、『公園遊具で子どもの体力がグングンのびる』『0・1・2 さいのすこやかねんねのふわふわえほん』(講談社)、『3 歳からの今どき「外あそび」』(主婦の友社)、『保育の運動あそび450』(新星出版社)等