教 育
英語×「主体的・対話的で深い学び」
中学校・高校 新学習指導要領対応
高橋昌由(たかはし まさゆき) 編著/藤原和美(ふじわら かずみ) 著/溝畑保之(みぞはた やすゆき) 著/森田琢也(もりた たくや) 著/米田謙三(よねだ けんぞう) 著
次期学習指導要領が目指す「主体的・対話的で深い学び」に対応できる英語授業サポートの実践方法を提示する。特に「4技能5領域」を統合する授業展開でコミュニケーション能力の総合的な育成に資する中高校英語教員のための教材。
◆主な目次
Ⅰ.こうすれば生徒たちは「主体的・対話的で深い学び」に
Ⅱ.Hop「主体的・対話的で深い学び」の英語授業 基礎編
Ⅲ.Step「主体的・対話的で深い学び」の英語授業 標準編
Ⅳ.Jump「主体的・対話的で深い学び」の英語授業 発展編
Ⅴ.『総学』・『探究』的な「主体的・対話的で深い学び」の英語授業
最終学歴:関西大学大学院外国語教育学研究科博士課程後期課程外国語教育学専攻単位取得満期退学
現職:大阪成蹊大学教育学部准教授
学位:アメリカペンシルバニア州立テンプル大学大学院教育学研究科修士課程英語教授法専攻修了、教育学修士
研究分野:英語教授法、TESOL、
主著
『英語授業実践学の展開─ 齋藤栄二先生御退職記念論文集』(2007、三省堂)
『ジーニアス和英辞典(第3 版)』(2011、大修館書店)
Effectiveness of the10-Principles Homework- Assignment System in Terms of Scholastic Attainment in Japanese High School English Education Educational Technology Research, 33, 1-2, pp.23-32.
大阪府立佐野高等学校教頭 大阪府教育庁指導主事を経て現職。第17 回英検研究助成2005年『高等学校英語Ⅰ・Ⅱの授業の大半を英語で行うための工夫とその授業の効果』共同研究。
論文発表及び学会で口頭発表など。第54 回全国英語教育研究大会高等学校の部授業者。
常翔学園中学校高等学校教諭 大阪府立高等学校で教鞭をとり、指導教諭を経験し現職。
2011 年度大阪府優秀教職員等表彰。四技能統合型授業実践で「英検」研究助成(第8 回1996 年、第17 回2005 年)入選。文部科学省検定教科書協同執筆。『英語指導ハンドブック』- 5 シリーズ(大修館書店)を分担執筆。論文発表及び学会、研修会で口頭発表多数。
大阪府立箕面高等学校首席、学年主任。支援教育における英語授業のあり方や4 技能統合型学習、CLIL等を実践的に研究している。『英語科・外国語活動の理論と実践─ グローバル時代に生きる子どもたちの育成のために─ 』(吉田晴世、加賀田哲也、泉惠美子 編著、2015、あいり出版)に授業実践を所載。学会、研修会等で口頭発表多数。
関西学院千里国際中等部・高等部教諭(英語、情報、地歴公民、総合探究)
専門分野はICT、協働学習など。
日本アクティブ・ラーニング学会会長、経済産業省や総務省等の委員も務める。『英語デジタル教材作成・活用ガイド』(大修館書店)、『高校生向けCNN Workbook』(朝日出版社)、『すぐできる教育活用ブログ入門』(明治図書)など著作多数。講演も多数。