教 育
SDGs時代の子育て・教育
幼少期からのエゴイズム克服法
成田 孝(なりた たかし) 著
環境破壊・貧困・飢餓・差別などにより、人間の生存が脅かされていることが、SDGsが叫ばれる背景にある。人間の生存を脅しているエゴイズムの正体を明らかにし、幼少時からエゴイズムを克服してSDGsを達成するための具体的な方法を示す。
◆主な目次
第1章 SDGs とは
第2章 エゴイズムの正体を知ろう
第3章 エゴイズムを克服しよう
第4章 環境とどのように関わればよいか
1950 年青森県生まれ。多摩美術大学卒業。4 年間の公立中学校教諭、計34 年間の県立・国立・私立の養護学校教諭、大学教授を歴任。第12 回(平成3 年度)辻村奨励賞受賞。
主な著書
『子どもの生命を脅かす教師の精神─ 子どもの生命が輝く、教師・教育・研究の在り方─ 』(大学教育出版、2020)
『障がい者アート─ 「展覧会」と「制作活動」の在り方─ 』(大学教育出版、2019)
『心おどる造形活動─ 幼稚園・保育園の保育者に求められるもの─ 』(大学教育出版、2016)
『教師と子どもの共同による学びの創造─ 特別支援教育の授業づくりと主体性─ 』(共著、大学教育出版、2015)
『発達に遅れのある子どもの心おどる土粘土の授業─ 徹底的な授業分析を通して─ 』(黎明書房、2008)
「『情操』概念に関する一考察」『大学美術教育学会誌 第24 号』(1992)
「表現の意味について─ ルートヴィッヒ・クラーゲスに依拠して─ 」『弘前大学教育学部教科教育研究紀要 第1 号』(1985)