産 業
農ある世界と地方の眼力4
小松泰信(こまつ やすのぶ) 著
本書は、JAcom・農業協同組合新聞の「地方の眼力」に掲載された50編からなる第4弾である。コロナ禍、女性の貧困、SDGs、地方創生等を扱った「農ある世界」に関わる諸問題に希望を求めて鋭く斬ったウィークリー漫筆集。
1953年長崎県生まれ。鳥取大学農学部卒、京都大学大学院農学研究科博士後期課程研究指導認定退学。(社)長野県農協地域開発機構研究員、石川県農業短期大学助手・講師・助教授、岡山大学農学部助教授・教授、同大学大学院環境生命科学研究科教授を経て、2019年3月定年退職。同年4月より(一社)長野県農協地域開発機構研究所長。岡山大学名誉教授。専門は農業協同組合論。
著書に『非敗の思想と農ある世界』(2009年、大学教育出版)、『地方紙の眼力』(共著、2017年、農山漁村文化協会)、『隠れ共産党宣言』(2018年、新日本出版社)、『農ある世界と地方の眼力』(2018年、大学教育出版)『農ある世界と地方の眼力2』(2019年、大学教育出版)、『共産党入党宣言』(2020年、新日本出版社)などがある。