化学・生物学
次世代バイオテクノロジーへの招待
塩見尚史(しおみ なおふみ) 著/塩見晃史(しおみ あきふみ) 著
本書は、生命科学の世界は著しい発展を遂げており、次世代バイオテクノロジーを学ぶには、どのような研究に主眼が置かれているのか、これからの学習にはどのような基礎知識が必要かについて書かれた入門書。
◆主な目次
第1部 バイオテクノロジーの基礎となる細胞と遺伝子の働き
第1章 細胞の基礎知識
第2章 遺伝子の働き
第3章 タンパク質の構造と機能
第4章 細胞の信号交換
第2部 次世代バイオテクノロジーのツール
第5章 細胞を取り扱う
第6章 細胞や生体物質の働きを解析する
第7章 遺伝子をデザインする
第3部 次世代バイオテクノロジーが拓く世界
第8章 人工タンパク質が拓く新しい化学
第9章 次世代の医薬と治療
第10章 地球の未来を担うバイオテクノロジー
京都大学博士(工学)
京都大学工学研究科(修士課程)修了。(株)カネカの研究員を経て、神戸女学院大学助教授に就任。現在、神戸女学院大学人間科学部教授。
専門領域:肥満と老化のメカニズム。
関連著書:生命科学が解き明かす体の秘密、生命科学が解き明かす食と健康
京都大学博士(工学)
京都大学工学研究科博士後期課程修了。
現在、理化学研究所特別研究員。
専門領域:シングルセル解析。
関連著書:生命科学が解き明かす体の秘密、生命科学が解き明かす食と健康