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激動期のアメリカ

政治・法律

激動期のアメリカ

山岸敬和(やまぎし たかかず) 著/岩田仲弘(いわた なかひろ)

  • 定価:本体2,500円 + 税
  • 書籍在庫:有 / 電子版:なし
  • 判型:A5
  • ページ数:280頁
  • ISBN:978-4-86692-182-2
  • 発行日:2022/02/25発行
書籍内容

本書は、第一部でアメリカ研究者が俯瞰的な視点で変化を捉えるのに加え、第二部で中日/東京新聞のアメリカ特派員が現場で見る政策変化を描き出すことで、アメリカで起こっている変化を考えるための手がかりを提供する。

◆主な目次
第1部 理論から
第1章 なぜ共和党議員はトランプに従ったのか?─ 選挙政治と政党制の変化から ─
第2章 なぜ民主党は労働者の支持を失ったのか?─ 経済・社会政策の変化から ─
第3章 なぜBLM運動と警察改革が大きな争点になったのか?─ 人種関係の変化から ─
第4章 なぜ福音派はトランプを支持したのか?─ 政治と宗教の関係性の変化から ─
第5章 いかにしてトランプ外交は生まれたか?─ 歴史と国際関係から─
第6章 「アメリカの物語」はどこに向かっているのか?─ 大統領の語りの変化から ─
第7章 シアスター・ゲイツの前衛芸術はなぜ受け入れられたのか?─ 芸術と社会的文脈について ─
第2部 現場から
第8章 「永遠の奴隷」と「永遠の外国人」─ コロナ禍で露呈した根深い黒人差別とアジア系憎悪 ─
第9章 「ガラスの天井」打破まであと一歩?─ 女性参政権 100 年の節目の大統領選と議会選 ─
第10章 広がる「ニュース砂漠」─ GAFA 支配と地方紙の衰退 ─
第11章 グリーン・ニューディールと原発─ 世界最大の原子力大国の実態 ─
第12章 ウイルスは銃規制も蝕んだ─ 相次ぐ銃撃事件と新型コロナの影響 ─
第13章 Qアノン─ 拡大する陰謀論と大統領選 ─
第14章 激化する米中間の覇権争い─ 貿易戦争、経済安全保障と人権問題 ─
第15章 「対中国」で危うさはらむ日米同盟─ トランプ外交からバイデン外交へ ─
第16章 ハリウッドから見たアメリカ─ 多様性への挑戦 ─

【著者紹介】
山岸敬和(やまぎし たかかず)

現在の所属・職位:南山大学国際教養学部 教授最終学歴:Ph.D. in Political Science, Johns Hopkins University 主要業績:・『ポスト・オバマのアメリカ』(共編著)(大学教育出版、2016 年)。・『アメリカ医療制度の政治史 ─ 20 世紀の経験とオバマケア ─』(名古屋大学出版会、2014年)。・War and Health Insurance Policy in Japan and the United States(Baltimore: Johns Hopkins University Press, 2011).


岩田仲弘(いわた なかひろ)

1995 年入社。前橋、横浜両支局、政治部を経て 2008 ~ 11 年にアメリカ総局(ワシントン DC)。千葉支局、外報部両デスクを経て 19 ~ 21 年にアメリカ総局長。現東京本社デジタル編集部デスク。