芸術・生活
健康科学の話
成家篤史(なりや あつし) 編著/石塚 諭(いしづか さとし) 編著/加藤謙一(かとう けんいち) 著/小宮秀明(こみや ひであき) 著/中村有希(なかむら ゆうき) 著/中道莉央(なかみち りお) 著/松浦佑希(まつうら ゆうき) 著/山村 豊(やまむら ゆたか) 著
人間の体は狩猟生活時代から本能として「運動」をしてきている。運動のかかわりによる現代のメンタルヘルスならびに脳の認知機能、さらには病気の予防に運動がどのように寄与しているかを解説している。
◆主な目次
序 章 健康と豊かなスポーツライフ
第1章 体力の捉え方
第2章 発達段階に適した運動
第3章 幼児期の運動発達の意義
第4章 運動と学習効果
第5章 運動と認知機能
第6章 セルフ・エフィカシーと運動
第7章 メンタルヘルスと運動─ストレス・不安・抑うつ─
第8章 運動を活用したメンタルヘルスケア
第9章 集団での運動の効果
第10章 運動と生活習慣病
第11章 運動と肥満
第12章 障がい者スポーツ
帝京大学教授。博士(教育学)。スポーツメンタルトレーナー資格保有。小学校教諭を11 年間務めてから大学教員になる。専門は体育科教育学。主な研究として、組織文化という視点から捉えた教師の指導観形成、N─ 感覚的アプローチがある。主な著書は『組織文化としての体育の指導観形成』、『GIGAスクール時代における体育の「主体的・対話的で深い学び」』、『アクティブ・ラーニングで学ぶ小学校体育の授業づくり』、『子どもの未来を創造する体育の「主体的・対話的で深い学び」』など。
宇都宮大学准教授。修士(教育学)。小学校教師を17 年間務めてから大学教員になる。専門は体育科教育学。主として、体育授業における即時的な計画修正に関する研究やボール運動・球技領域における実践研究を行っている。主な著書は、『アクティブ・ラーニングで学ぶ小学校体育の授業づくり』、『子どもの未来を創造する体育の「主体的・対話的で深い学び」』、『「体つくり運動」の学習評価の実践 小中学校の学びの架け橋となる学習評価を目指して』など。
宇都宮大学 教授
宇都宮大学 教授
九州共立大学スポーツ学部 講師
びわこ成蹊スポーツ大学 准教授
宇都宮大学 助教
帝京大学 教育学部 教授