芸術・生活
頭を良くしてより良い人生を歩む
脳科学を参考にして
稲場秀明(いなば ひであき) 著
「頭が良い人」を「賢く生きる人」と捉え、全人格的に「頭の良さ」を発揮する方法について解説する。 「頭の良さ」については脳科学の成果も紹介しつつ、頭を良くするための具体的な方法と習慣について展開した一冊。
◆主な目次
第1章 頭の良い人とは?
第2章 頭を良くするための方法
第3章 頭の良さをつくる習慣
第4章 創造力を生み出す頭の良さ
第5章 仕事における頭の良さ
第6章 頭の良い人の生き方
第7章 脳科学から見た頭の良さ
1942年 富山県滑川市生まれ
1965年 横浜国立大学工学部応用化学科卒業
1967年 東京大学工学系大学院工業化学専門課程修士修了
同 年 ブリヂストンタイヤ(株)入社
1970年 名古屋大学工学部原子核工学科助手、助教授を経る
1986年 川崎製鉄(株)ハイテク研究所および技術研究所主任研究員
1997年 千葉大学教育学部教授
2007年 千葉大学教育学部定年退職(工学博士)
主な著書
『氷はなぜ水に浮かぶのか─ 科学の眼で見る日常の疑問』(丸善 1998年)
『携帯電話でなぜ話せるのか─ 科学の眼で見る日常の疑問』(丸善 1999年)
『大学は出会いの場─ インターネットによる教授のメッセージと学生の反響』(大学教育出版 2003年)
『反原発か、増原発か、脱原発か─ 日本のエネルギー問題の解決に向けて』(大学教育出版 2013年)
『エネルギーのはなし─ 科学の眼で見る日常の疑問』(技報堂出版 2016年)
『空気のはなし─ 科学の眼で見る日常の疑問』(技報堂出版 2016年)
『色と光のはなし─ 科学の眼で見る日常の疑問』(技報堂出版 2017年)
『水の不思議─ 科学の眼で見る日常の疑問』(技報堂出版 2017年)
『温度と熱のはなし─ 科学の眼で見る日常の疑問』(大学教育出版 2018年)
『波のはなし─ 科学の眼で見る日常の疑問』(技報堂出版 2019年)
『地球と環境のはなし─ 科学の眼で見る日常の疑問』(技報堂出版 2019年)
『脳科学のはなし─ 科学の眼で見る日常の疑問』(技報堂出版 2020年)
『脳科学で探る認知症予防─ 健全な脳のつくり方と新しい治療法』(花伝社 2022年)