教 育
幼児と健康
前橋 明(まえはし あきら) 監修/門倉洋輔(かどくら ようすけ) 編著
「保育内容の指導法(健康)」および「領域(健康)に関する専門的事項」に対応したテキストである。子どもの身体の発育と心の発達をわかりやすく学べ、運動あそびの事例や指導案なども掲載し、理論・実践の両面から理解できる。
◆主な目次
第1章 保育における領域「健康」の概要
第2章 子どもの健康づくりと生活リズム
第3章 幼児期の健康に関する問題
第4章 幼児期における適切なメディアとの関わり方
第5章 子どもの発育・発達
第6章 子どもの生理的機能の発達
第7章 体力・運動能力の獲得
第8章 安全の指導
第9章 0~2歳児の身辺自立と生活習慣の形成
第10章 0~2歳児のあそび
第11章 3~5歳児の身辺自立と生活習慣の獲得
第12章 3~5歳児のあそび
第13章 親子体操のすすめ
第14章 運動あそびにおける保育者の役割
第15章 運動あそびへの意欲づくり
第16章 行事と自然体験
第17章 食 育
第18章 保育計画と指導案
現 職 早稲田大学 人間科学学術院 教授/医学博士
学 位
1978 年 米国ミズーリー大学大学院:修士(教育学)、
1996 年 岡山大学医学部:博士(医学)
教育実績(経歴)
倉敷市立短期大学教授、米国ミズーリー大学客員研究員、米国バーモント大学客員教授、米国ノーウイッジ大学客員教授、台湾国立体育大学客座教授を経て、現職
活動実績(社会的活動および所属、学会等の所属)
社会的活動
一般社団法人 国際幼児体育学会会長、一般社団法人国際ウエイトコントロール学会・会長、日本レジャー・レクリエーション学会・会長(2020–2023)、一般社団法人 国際幼児健康デザイン研究所顧問、一般社団法人 日中児童健康Lab 顧問、インターナショナルすこやかキッズ支援ネットワーク代表、子どもの健全な成長のための外あそびを推進する会代表、日本学術振興会科学研究費委員会専門委員(2009.12 ~ 2017.11)、日本幼少児健康教育学会理事長(1982.10~ 2014.3)、日本幼児体育学会理事長・会長(2005.8 ~ 2022.3)
現 職:玉成保育専門学校 専任教員
専 門:子どもの健康福祉学 学童保育 児童館
最終学歴:2020年 早稲田大学大学院:修士(人間科学)
教育実績(経歴):公益財団法人東京YMCAを経て、現在、玉成保育専門学校教員。2024年4月より小田原短期大学教員。
社会的活動:国際幼児体育学会 理事、国際幼児健康デザイン研究所 アドバイザー