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現代社会の課題と共創
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社 会

現代社会の課題と共創

大和里美(やまと さとみ) 編著/友次晋介(ともつぐ しんすけ) 編著/竹下 智(たけした さとる) 編著

  • 定価:本体2,200円 + 税
  • 書籍在庫:有 / 電子版:なし
  • ページ数:204頁
  • ISBN:978-4-86692-400-7
  • 発行日:2026/04/10発行
書籍内容

人文・社会科学の多領域から、近年様々な場面で喧しくなった「共創」に相当する課題を読み解き、各執筆者が自らの専門に引きつけて問題設定を行うことで、共創概念の理論的射程と応用可能性を浮き彫りにする。

◆主な目次
第Ⅰ部 グローバル社会と文化
第1章 友と共に作る ── 近世後期の文人・田能村竹田の旅と交遊 ──
第2章 「大阪人でない」ことをすること ── 他者の物語を理解する ──
第3章 家族との関係からみる女性の貧困と自立 ── NPOの担う共創的役割 ──
第4章 女性の沈黙の理解可能性 ── 認識的不正義と成員カテゴリー化装置の観点から ──
第5章 日本の文化をいかに伝えるか ── 画家・長谷川三郎の晩年の活動について ──
第6章 SDGs 時代のケニアにおける教育普及の課題と共創── 学びと仕事の接点 ──
第7章 女性・平和・安全保障(WPS)の展開と課題 ──共創の視点から見る平和構築と国際規範の変容 ──
第Ⅱ部 社会創造に向けた政策、ビジネス
第8章 紛争後の社会で共創を生み出すビジネス ── ボスニア・ヘルツェゴビナの事例 ──
第9章 「災害大国」日本が学ぶべき「共創」の力 ── 熊本地震から見据える未来の防災 ──
第10章 自治体の主体性と「共創」の試み ── 原子力の「共創会議」の事例から ──
第11章 カスハラ時代の市民行政関係 ── ガバメントとガバナンス ──
第12章 住民と関係人口による地域価値の共創 ── 岡山県西粟倉村の地域づくり ──
第13章 外国人受け入れと地方の未来 ── 移住・雇用・共創の視点から考える ──
第14章 リモートワークを活用した自律したメンバーによる共創の仕組みづくり ── IT ベンチャー企業を事例として ──

【編著者紹介】
大和里美(やまと さとみ)

大阪経済大学国際共創学部 教授
2013 年 大阪市立大学大学院創造都市研究科博士後期課程修了 博士(創造都市)
1999 年 神戸大学大学院経営学研究科博士前期課程修了 修士(経営学)
テーマパーク運営企業、太成学院大学専任講師、奈良県立大学教授、ロンドン大学東洋アフリカ研究学院客員研究員などを経て、2024 年4 月より現職
専攻は、観光マーケティング、地域マーケティング


【編著者紹介】
友次晋介(ともつぐ しんすけ)

大阪経済大学国際共創学部 教授
2010 年 名古屋大学大学院環境学研究科博士後期課程修了 博士(法学)
2002 年 ジョージ・ワシントン大学エリオット国際関係大学院修士課程修了 修士(国際関係)
科学技術振興機構・社会技術研究開発センター、名古屋短期大学助教、広島大学平和センター准教授、大阪経済大学准教授などを経て、2025 年9 月より現職
専攻は、国際政治、国際関係史


【編著者紹介】
竹下 智(たけした さとる)

大阪経済大学国際共創学部 教授
2021 年 大阪経済大学大学院経済学研究科博士後期課程 博士(経済学)
1999 年 神戸大学大学院経営学研究科博士前期課程修了 修士(経営学)
大手鉄鋼メーカー、外資系総合IT 企業、安田女子大学教授などを経て、2024 年4 月より現職
専攻は、中小ベンチャー企業論、IT 企業の経営戦略