経済・経営
現代の経済社会システムにおける財政と社会政策
高橋勇介(たかはし ゆうすけ) 著
本書では、経済学の基礎から国家の必要性をまとめたうえで、日本が抱える財政運営の問題点や、非正規雇用の増加や子育て支援政策の問題、環境政策や地方財政、マクロ経済政策の概要について分かりやすくまとめた。
◆主な目次
第1章 経済学を学ぶうえで
第2章 経済思想の変遷と国家の役割について
第3章 日本の財政の状況と地方財政について
第4章 公的支出と市場の失敗への対応について
第5章 社会政策について
第6章 社会保険について
第7章 社会福祉と公的扶助について
第8章 雇用保険と日本の労働市場の問題
第9章 税制の理論と変遷
第10章 マクロ経済学について
第11章 経済社会の変遷と今後の展望
1988 年京都府京都市生まれ。
立命館大学経済学部卒業。
京都大学大学院経済学研究科博士課程修了。博士(経済学)。
現在、愛媛大学法文学部人文社会学科准教授。
主な業績
「非正規雇用の就業状況と労働環境の変化の諸要因について-正規雇用への移行に着目して-」(『社会関係研究』第4 巻第1 号、2025 年)
「雇用保険法改正に伴う財政と制度設計の変遷について-セーフティネットとしての機能と財源の問題-」(『公共政策研究』第24 巻、2024 年)
「パネルデータからみた労働者の健康と生活・仕事満足度について-雇用形態や職場の環境などに着目して-」(『社会関係研究』第3 巻第3 号、2024 年)
「経済社会の変動と日本の雇用保険二事業-雇用調整助成金の財政運営と政策効果について-」(『公共政策研究』第23 巻、2023 年)
「労働者の心身の健康問題の諸要因について-労働条件や働き方に着目して-」(『経済政策ジャーナル』第20 巻第1 号、2023 年)
「パネルデータによる労働者の心身の健康についての実証分析-労働経済学の観点から見た労働者のストレス反応の問題-」(『経済政策ジャーナル』第19 巻第2 号、2023 年)
「労働市場における正規雇用への移行とその背景-初職と転職経路に着目して-」(『経済政策ジャーナル』第19 巻第1 号、2022 年)
「地域資源の保全と寄附行動の決定要因-ソーシャル・キャピタルの概念に着目して-」(『経済政策ジャーナル』第18 巻第1 号、2021 年)
「パネルデータからみた非正規雇用の現状と正規雇用への転換」(『経済政策ジャーナル』第17 巻第2 号、2021 年)