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都市変容の確率過程
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政治・法律

都市変容の確率過程

個人の自由選択による都市秩序形成

青木 義次(あおき よしつぐ) 著

  • 日本学術振興会助成出版
  • 定価:本体3,800円 + 税
  • 書籍在庫:有 / 電子版:有
  • 判型:A5
  • ページ数:146頁
  • ISBN:978-4-88730-947-0
  • 発行日:2009/11/30発行
書籍内容
都市計画案に基づき,統制のとれた管理の元に,都市を建設してゆくべきか,あるいは都市住民の自由な行動が,都市をよくしていく可能性があるだろうか。都市というシステムが有している可能性を科学的論理で考察する。
【著者紹介】
青木 義次(あおき よしつぐ)

1946年生まれ.
東京工業大学工学部社会工学科卒業,建設省建築研究所研究員,カーネギーメロン大学客員助教授をへて,1983年より東京工業大学工学部建築学科助教授,1991年より教授,現在に至る.
著書に,『建築計画・都市計画の数学』(理工学社),『計画発想法』(彰国社),『一目でわかる建築計画』(共著,学芸出版),Sustainable Cities(共著,United Nations Univ. Press),Decision Support System in Urban Planning(共著,E&FN SPON),『やさしい火災安全計画』(共著,学芸出版),『建築安全論』(共著,彰国社)など.
1991年日本建築学会賞(論文),2006年都市計画学会論文賞受賞.