経済・経営
エネルギーと経済、そして人間
石田 葉月(いしだ はづき) 著
およそ2世紀前、人類は本格的な化石燃料時代に突入した。それからというもの、人類はかつてないほどの経済的繁栄を遂げた。そして今、人類は化石燃料依存からの脱却を図ろうとしている。その挑戦は果たして実を結ぶのか。人類とエネルギーの歴史を紐解きながら、進むべき未来を探る。
1968年生まれ。同志社大学経済学部教授。大阪大学大学院工学研究科博士課程修了 博士(工学)。福島大学経済学部助教授、福島大学共生システム理工学類准教授を経て、2014年より現職
主要著書: 『持続型社会は近づいたか』日本経済評論社、186 2008。 『原発災害とアカデミズム』合同出版(福島大学原発災害支援フォーラム(FGF)・東京大学原発災害支援フォーラム(TGF))(第1章執筆)pp11-34、2013。