人類の多年にわたる文化的・科学的成果を糧として、無用な固定観念に阻まれることなく、持続的に思考し新時代を展望したい
経済・経営
教養系の国際経済論
坂元 浩一（さかもと こういち） 著
- 定価：本体2,400円 + 税
- 書籍在庫：有 / 電子版：有
- 判型：A5
- ページ数：246頁
- ISBN：978-4-86429-128-6
- 発行日：2012/05/10発行
- 書籍内容
理論・専門中心ではなく、新興国・途上国も含めたこれからの国際経済を考えることができるテキスト。ネットサーベイ・『日経新聞』の利用・読み方、金融投資など「次につながる」実践的理解を図る。
- 【著者紹介】
- 坂元 浩一（さかもと こういち）
慶應義塾大学経済学部卒業、同大学院後期博士課程修了、博士（経済学）。インド政府商務省貿易振興局、国際連合開発技術協力局（マクロ経済専門家としてアフリカ政府に4年間勤務）、（財）国際開発センター（6省庁共管）勤務を経て、東洋大学国際地域学部教授、現在、ノースアジア大学教授。他に、日本政府招聘官僚研修講師、慶應義塾大学法学部と同大学院の非常勤講師。
主な業績
『世界金融危機 歴史とフィールドからの検証─G20、国際金融制度改革、途上国─』大学教育出版、2010年
『IMF・世界銀行と途上国の構造改革─経済自由化と貧困削減を中心に─』大学教育出版、2008年
『国際協力マニュアル─発展途上国への実践的接近法─』勁草書房、1996年