政治・法律
国際不正競業法の研究
相澤 吉晴 (あいざわ よしはる) 著
国際的不正競業の法規制について、ドイツ、オーストリア、スイス、フランス国際私法委員会、万国国際法学会、ハーグ国際私法会議、EU、インターネットにおける判例・学説および立法等を紹介・検討し、その分析を基に、わが国における「法適用通則法」の下での解釈論を提唱したものである。
1954年2月 宮城県に生まれる
1978年3月 東北大学法学部卒業
1980年3月 東北大学大学院法学研究科 博士前期課程修了
1982年3月 同博士後期課程中退
1982年4月富山大学経済学部助手・講師・助教授を経て、1992年4月広島大学法学部助教授 1994年4月広島大学法学部教授 2004年4月広島大学大学院社会科学研究科教授(現在に至る)
主な著書 『銀行保証状(スタンドバイ信用状)と国際私法』(大学教育出版、2003年) 『ヨーロッパ国際保険契約法』 (大学教育出版、2006年)