経済・経営
地域統合
ヨーロッパの経験と東アジア
清水 耕一(しみず こういち) 著
本書は、日中韓の越境地域間研究を担う人材育成のための国際共同研究として企画されたもので、先例のEUの現状と進化の方向性を紹介するとともに、中国側の視点として日中両国間の経済統合は互恵的効果を生むと同時に課題も多いことを提示する。
パリ・ドーフィンヌ大学博士課程修了(経済学博士)
岡山大学社会文化科学研究科教授
主要業績
Le toyotisme、Repères/Éditions La Découverte(単著)、One Best Way?, Oxford University Press(共編著)、Globalization or Regionalization of The American and Asian Car Industry?, Palgrave/Macmillan(共編著)、『EU経済統合の地域的次元─クロスボーダー・コーペレーションの最前線─』ミネルヴァ書房(共編著)。