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租税競争と差別課税
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政治・法律

租税競争と差別課税

大島 考介(おおしま こうすけ) 著

  • 定価:本体2,000円 + 税
  • 書籍在庫:有 / 電子版:なし
  • ページ数:134頁
  • ISBN:978-4-86429-085-2
  • 発行日:2011/08/31発行
書籍内容
国や地方同士が企業等の誘致をめぐり税率の引き下げを競う租税競争。競争において特定の対象(金融業、外資等)のみ税制上優遇する差別課税。日本も無縁ではない、これらの政策について概説し、理論モデルを用いて問題点や可能性を論じる。
【著者紹介】
大島 考介(おおしま こうすけ)

大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程修了
現在、流通科学大学総合政策学部准教授
博士(経済学)
主な論文
Single Capital, Investment Choices and Preferential Tax Regimes(2010), Papers in Regional Science 89(3, 659-668
「官民協働の理論と指定管理者制度」(2007),会計検査研究35,85-94
「不完備契約とPFI」(2001)、日本経済研究43、87-100