経済・経営
自然資源管理の経済学
河田 幸視(かわた ゆきちか) 著
魚類、野生動物などの生物資源は適度な捕獲数を維持することで、持続的利用が可能である。しかし近年、過剰利用、過少利用問題が発生し、漁業の衰退や中山間地域の荒廃の一因となっている。そうした問題に対して経済的な観点から分析する。
1972年 山口県に生まれる
1998年 京都大学大学院人間・環境学研究科修士課程修了
2004年 京都大学大学院農学研究科博士後期課程修了
京都大学博士(農学)
2005年 慶應義塾大学経済学部専任講師
2008年 帯広畜産大学畜産衛生学研究部門助教を経て、現在、近畿大学経済学部准教授