人類の多年にわたる文化的・科学的成果を糧として、無用な固定観念に阻まれることなく、持続的に思考し新時代を展望したい

親こそがソーシャルキャピタル
ブラウザで立ち読み
下記のオンラインショップで
本書の書籍版を購入する
  • amazon
  • 楽天ブックス
下記のオンラインショップで
本書の電子版を購入する
  • 楽天kobo
  • kinoppy
  • ナレッジワーカー

社 会

親こそがソーシャルキャピタル

プレイセンターにおける協働が紡ぎだすもの

佐藤 純子(さとう じゅんこ) 著

  • 淑徳短期大学助成出版
  • 定価:本体2,800円 + 税
  • 書籍在庫:有 / 電子版:有
  • 判型:A5
  • ページ数:294頁
  • ISBN:978-4-86429-132-3
  • 発行日:2012/03/30発行
書籍内容

ニュージーランド発の協働保育活動であるプレイセンターに着目し、ソーシャルキャピタルとその効果を事例分析で検証。そこから地域コミュニティの活性化や親の子育て力養成、成員相互のネットワーク強化の方策を導く。

【著者紹介】
佐藤 純子(さとう じゅんこ)

1973年東京都生まれ
淑徳短期大学こども学科准教授
日本プレイセンター協会代表
早稲田大学大学院人間科学研究科博士課程単位取得退学
博士(人間科学)
公益社団法人程ヶ谷基金「第2回男女共同参画・少子化に関する顕彰事業」優秀賞受賞(2011年12月)
主な著書・論文
『プレイセンターの運営』(日本プレイセンター協会、2011年、訳書)、「普段使いのテ・ファリキ」(ひとなる書房『現代と保育』69号、2007年)「日本およびニュージーランドにおけるプレイセンターのソーシャルキャピタル効果に関する事例研究 参加する親たちの精神性や行動特性を手がかりにして─」(国立社会保障・人口問題研究所編『海外社会保障研究』第173号、2010年)