社 会
介護保険における介護サービスの標準化と専門性
住居 広士(すみい ひろし) 著
介護保険制度は、介護の手間を共通の介護時間として介護の量が重視されている。介護モデルの理論と実践に基づき、介護の質の評価である介護度により、介護サービスの量から質までの標準化と専門性から福祉の実現を目指す。
1982年 鳥取大学医学部医学卒業
1987年 岡山大学大学院医学研究科修了(医学博士)
1993年 岡山県立大学短期大学部助教授
1998年 ミシガン大学老年医学センター留学(文部省在外研究員)
2000年 広島県立保健福祉大学教授
2005年 県立広島大学保健福祉学部人間福祉学科教授
現 在 県立広島大学大学院保健福祉学専攻教授、医学博士、社会福祉士、介護福祉士、日本学術会議連携会員、日本介護福祉学会事務局長、日本保健福祉学会理事、日本在宅ケア学会理事、日本社会福祉系学会連合委員等、その他多数。