医療福祉
健康・福祉と運動の科学
徳永 幹雄(とくなが みきお) 編著/山崎 先也(やまさき さきや) 編著
身体的・精神的・社会的に健康とはいかなることであるだろうか。健康や福祉を学ぶ人や指導者を対象として、健康・福祉の視点から、スポーツ科学、運動生理学、スポーツ心理学を中心に解説する。高齢者や障害者に貢献できる内容を学ぶ。
昭和14年2月12日生まれ
福岡県立朝倉高校、広島大学教育学部、九州大学教授を経て九州大学健康科学センター長。
平成14年3月九州大学定年退職・九州大学名誉教授。
平成14年4月より 第一福祉大学(現在、福岡医療福祉大学)教授。医学博士。スポーツメンタルトレーニング指導士。
主な著書は、「改訂版・ベストプレイへのメンタルトレーニング」「健康と運動の科学」「健康と競技のスポーツ心理」「実力発揮のスポーツ科学」「体育・スポーツの心理尺度」「硬式テニス教室」「教養としてのスポーツ心理学」など。
主な役職として、日本スポーツ心理学会会長、九州体育・スポーツ学会会長、九州スポーツ心理学会会長、福岡県体育協会常務理事などを歴任。現在、日本スポーツ心理学会理事、日本スポーツメンタルトレーニング指導士会会長など。水泳競技・サッカー・テニスを特技とし、特にテニスでは全日本ベテランテニス選手権60歳以上(平成11及び 12年度)、65歳以上(平成16年度)のシングルスに出場。
昭和40年11月20日生まれ
西南学院高等学校、西南学院大学、日本体育大学大学院修士課程修了、京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。 平成14年より第一福祉大学(現在、福岡医療福祉大学)に着任し、平成19年に教授。博士(人間・環境学)。
主な著書(分担執筆)は、「若い時に知っておきたい運動・健康とからだの秘密(近代科学社)」「これからの健康とスポーツの科学(講談社)」「健康スポーツ科学(文光堂)」「スポーツサイエンス入門(丸善)」など。
平成14年~17年日本体育協会スポーツ医・科学研究事業班員。現在、福岡県立社会教育総合センター「ふくおか生涯学習ネットワーク」登録講師・指導者、American college of sports medicine(ACSM)会員など。