人類の多年にわたる文化的・科学的成果を糧として、無用な固定観念に阻まれることなく、持続的に思考し新時代を展望したい

発明への誘い
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総 記

発明への誘い

日本のイノベーション事例にみる創造の技法

加藤 直規(かとう なおき) 著

  • 定価:本体1,600円 + 税
  • 書籍在庫:有 / 電子版:有
  • 判型:四六
  • ページ数:214頁
  • ISBN:978-4-86429-220-7
  • 発行日:2013/09/10発行
書籍内容
日本人がなした4件の発明を取り上げ、発明はすでに知られている知識を源泉とし、目前の課題との関連性に気づいて既存の見方を組み替えたときに誕生することを解説。これから発明を担ってほしい若い人に、発明のプロセスの一端を伝える一冊。
【著者紹介】
加藤 直規(かとう なおき)

知的財産研究家
工学博士、技術経営学修士
1991年    マサチューセッツ工科大学スローン経営大学院・技術経営学プログラム(修士課程)修了。
1976–1993年 電電公社・NTT 研究員としてガリウム砒素半導体集積回路を研究。専門は製造プロセス全般。
1994–2005年 知的財産部門に転じ国際業務グループリーダー、子会社の経営企画部門(知的財産、経営管理担当)、ガリウム砒素半導体事業の生産管理部長等を歴任。
2005–2011年 広島市立大学 社会連携センター教授。専門は知的財産論。知的財産管理の実務を担当するとともに、発明論、特許情報論、応用美術の著作権の研究に従事。
2011年 – 現在  フリーの知的財産研究家として、発明論の研究を継続。