経済・経営
企業簿記
紙 博文(かみ ひろふみ) 著
簿記は企業の経済行為を一定のルールに基づき貨幣額で記録することである。本書は,初学者が簿記とはどんなものか、目的や仕組み、勘定の計算、簿記の一巡から全体像までを、エンピツや電卓を使わなくとも理解できるようにやさしく解説。
1950年、富山県黒部市生まれ。
法政大学工学部、富山大学経済学部を経て、金沢大学大学院博士課程(会計学)単位取得満期退学。
名古屋大学大学院博士前期課程(租税法)修了。
摂南大学経営学部教授、博士(経済学・金沢大学)を経て、現在、大阪学院大学経済学部教授。