社 会
防災福祉コミュニティ形成のために 実践編
公助をベースとした自助・互助・共助
川村 匡由(かわむら まさよし) 著
浅間山大噴火の被災地の生存者による教訓をもとに、被災地の復興のためには、如何に公助をベースとした自助・互助・共助に取り組むかとした、防災福祉コミュニティの形成のための実践編である。
1969年、立命館大学文学部卒、1999年、早稲田大学大学院人間科学研究科博士学位取得、博士(人間科学)。
現 在 社会保障学者・武蔵野大学名誉教授、福祉デザイン研究所所長、地域サロン「ぷらっと」主宰。行政書士有資格者。山岳紀行家。
主な著書
『地域福祉源流の真実と防災福祉コミュニティ』『地方災害と防災福祉コミュニティ』『大都市災害と防災福祉コミュニティ』(以上、大学教育出版)、『防災福祉のまちづくり』(水曜社)、『避難所づくりを活かす視点18(共著:別冊「地域保健」)』(東京法規出版)、『脱・限界集落はスイスに学べ』農文協、『介護保険再点検』ミネルヴァ書房、『地域福祉とソーシャルガバナンス』『地域福祉計画論序説』(以上、中央法規出版)『改正介護保険サービス・しくみ・利用料がわかる本(監修)』自由国民社、『人生100年“超”サバイバル法』久美出版ほか。