社 会
地方災害と防災福祉コミュニティ
浅間山大噴火被災地復興・発展の教訓
川村 匡由(かわむら まさよし) 著
本書は、浅間山「天明の大噴火」によって埋没した村の生存者が、自助互助、名主の共助、藩や幕府の公助によって生活再建後、日本一の高原キャベツ村として発展した経緯、および地方の防災福祉コミュニティの形成を紹介する。
1999年、早稲田大学大学院人間科学研究科博士学位取得、博士(人間科学)
現在、社会保障学者・武蔵野大学名誉教授、群馬医療福 祉大学大学院非常勤講師、福祉デザイン研究所所長、地域サロン「ぷらっと」主宰、行政書士有資格、山岳紀行家。
主著 『21世紀の社会福祉(全21巻・編著)』 『介護保険再点検』以上、ミネルヴァ書房、 『地域福祉とソー シャルガバナンス』中央法規出版、『人生100年“超”サ バイバル法』久美出版、『団塊世代の地域デビュー』みらいほか。