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「直感分析法」の原点と拠点
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哲学・思想・心理学

「直感分析法」の原点と拠点

渡邊 佳明(わたなべ よしあき) 著

  • 定価:本体2,000円 + 税
  • 書籍在庫:有 / 電子版:有
  • 判型:A5
  • ページ数:182頁
  • ISBN:978-4-88730-997-5
  • 発行日:2010/06/10発行
書籍内容
本書では,「直感分析法」について,まず〈過去形〉を本質とする原点編で,すでにあって見いだされていることを述べ,次に〈未来形〉を本質とする拠点編で,その根拠を問い,それを確認することを試みている。
【著者紹介】
渡邊 佳明(わたなべ よしあき)

1941年 東京都生まれ
1965年 東京大学文学部仏文科卒業
1971年 国家公務員上級甲(心理)の資格により法務技官
1976年 法務総合研究所に6年間勤務
1993年 岐阜少年鑑別所長に就任。以後、大津、和歌山、千葉、札幌の各少年鑑別所長を歴任
2002年 昭和女子大学大学院生活文化研究専攻臨床心理学講座教授
2005年 同大学院生活機構科心理学専攻教授
現 在 臨床心理士
茨城県に在住

主な研究領域
臨床心理学、非行臨床、直感分析論

主な著書
『虚空のダンス~直感が捉えた六つの非行原理』(文芸社、2000年)
『シンクロする直感~よしもとばなな「アムリタ」の意味するもの』(同上、2005年)
『「心の問題」と直感論』(大学教育出版、2008年)
『直感分析論─「言葉」と「心」の領域─』(大学教育出版、2009年)
『続・直感分析論─「行動」と「身体」の領域─』(大学教育出版、2011年)