宗 教
個主体の民主制「実体」化
名木田 薫(なぎた かおる) 著
良心的判断から個としての主体性確立に対応して、現在の政治制度を問う。官僚等公務員を任期制とし、政党もなくし、首相公選もしくは大統領制とする。そして、議会は東西両邦制とし天皇制はなくすことで、国民の主体性の確立を目指すことを提案。
昭和14年 岡山県に生まれる
昭和37年 京都大学経済学部卒業、その後3年間武田薬品工業(株)勤務
昭和40年 京都大学文学部学士編入学 基督教学専攻
昭和47年 京都大学大学院博士課程単位取得退学、和歌山工業高専講師
昭和60年 岡山理科大学教授
平成5年 ドイツ・チュービンゲン大学神学部へ留学(1年間)
平成7年 倉敷芸術科学大学教授
平成15年 同大学退職(3月末)