人類の多年にわたる文化的・科学的成果を糧として、無用な固定観念に阻まれることなく、持続的に思考し新時代を展望したい

印欧祖語の母音組織
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言語・語学

印欧祖語の母音組織

研究史要説と試論

神山 孝夫(かみやま たかお) 著

  • 定価:本体3,800円 + 税
  • 書籍在庫:有 / 電子版:有
  • 判型:A5
  • ページ数:356頁
  • ISBN:978-4-88730-718-6
  • 発行日:2006/10/20発行
書籍内容

2世紀以上にわたる研究成果を踏まえ、新たな視点から印欧祖語の母音組織と母音交替現象の謎に迫る。内外の主な研究者の写真と経歴・業績が掲載され、印欧語比較言語学と言語類型論の発達史を概観するのにも有益。

【著者紹介】
神山 孝夫(かみやま たかお)

東京外国語大学大学院外国語学研究科修了
博士(文学)(東北大学)
専攻 印欧語比較言語学、音声学
大阪外国語大学教授を経て大阪大学文学研究科教授(言語生態論講座)

主な著書・訳書
『日欧比較音声学入門』(鳳書房、1995)
アンドレ・マルティネ著『「印欧人」のことば誌:比較言語学概説』(ひつじ書房、2003)
国際音声学会編『国際音声記号ガイドブック:国際音声学会案内』(竹林滋氏と共訳、大修館書店、2003)
『脱・日本語なまり:英語(+α)実践音声学』(大阪大学出版会、2008)