社 会
Social Innovation Scaling Process in East Asia: Bridging the gaps between stakeholders
青尾 謙(あおお けん) 著
本書は近年用いられるようになったソーシャル・イノベーションの政策と理論について、海外の展開を含めて紹介し、更に日本・中国・韓国・インドネシアにおけるケーススタディを通じて、個別の事例が社会に定着していく過程とその理論的枠組を提示したものである。
岡山大学大学院ヘルスシステム統合科学研究科 講師、立教大学社会デザイン研究所 研究員、(公財)助成財団センター 参与。
東京大学:学士(教養・国際関係論)、英国サセックス大学:修士(開発学)、筑波大学:博士(社会科学)。
住友銀行、国際協力NGO(国際開発救援財団)、国際組織(UNDP)、助成財団(トヨタ財団、日本財団)を経て現職。
専門はソーシャル・イノベーション理論と事例、地域コミュニティ研究、SDGsとウェルビーイング、国際開発学、アジア研究等。