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HUMAN DEVELOPMENT POLICY IN THE GLOBAL ERA
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教 育

HUMAN DEVELOPMENT POLICY IN THE GLOBAL ERA

米原 あき(よねはら あき) 著

  • 日本学術振興会助成出版
  • 定価:本体2,600円 + 税
  • 書籍在庫:有 / 電子版:有
  • 判型:A5
  • ページ数:260頁
  • ISBN:978-4-88730-951-7
  • 発行日:2009/11/01発行
書籍内容

「経済開発から人間開発へ」と国際開発の舞台にパラダイムシフトをもたらしたA. Sen の人間開発論を手がかりとして、人間開発論における「教育」の役割について、理論分析と計量分析の双方から考察を加える。

【著者紹介】
米原 あき(よねはら あき)

現在、東洋大学社会学部教授

主な著書

米原あき「第11章 グローバル時代の教育行政:世界の視点で日本の教育を考える」(pp.173-190)、小松茂久編『教育行政学:教育ガバナンスの未来図』昭和堂、2013年
米原あき「第10章 『人間の福祉』への計量的アプローチ:『フィールド(質)』と『データ(量)』の往復運動から」(pp.147-160)、鴨川明子編『アジアを学ぶ:海外調査研究の手法』勁草書房、2011年
Yonehara, A. (2009). Ch. 14 Quantitative approaches as a bridge from the invisible to the visible: The case of basic education policy in a disadvantaged nation (pp.211-225). In Wagner, R. et al (Eds.). Bridging the gap between theory and practice in educational research: Methods at the margins. Palgrave Macmillan.
米原あき「第11章 開発途上国の教育」(pp.249-270)、田中圭治郎編『比較教育学の基礎』ナカニシヤ出版、2004