教 育
HUMAN DEVELOPMENT POLICY IN THE GLOBAL ERA
米原 あき(よねはら あき) 著
「経済開発から人間開発へ」と国際開発の舞台にパラダイムシフトをもたらしたA. Sen の人間開発論を手がかりとして、人間開発論における「教育」の役割について、理論分析と計量分析の双方から考察を加える。
現在、東洋大学社会学部教授
主な著書
米原あき「第11章 グローバル時代の教育行政:世界の視点で日本の教育を考える」(pp.173-190)、小松茂久編『教育行政学:教育ガバナンスの未来図』昭和堂、2013年
米原あき「第10章 『人間の福祉』への計量的アプローチ:『フィールド(質)』と『データ(量)』の往復運動から」(pp.147-160)、鴨川明子編『アジアを学ぶ:海外調査研究の手法』勁草書房、2011年
Yonehara, A. (2009). Ch. 14 Quantitative approaches as a bridge from the invisible to the visible: The case of basic education policy in a disadvantaged nation (pp.211-225). In Wagner, R. et al (Eds.). Bridging the gap between theory and practice in educational research: Methods at the margins. Palgrave Macmillan.
米原あき「第11章 開発途上国の教育」(pp.249-270)、田中圭治郎編『比較教育学の基礎』ナカニシヤ出版、2004