教 育
アクティブ・ラーニングで学ぶ小学校体育の授業づくり
鈴木 直樹(すずき なおき) 編著/成家 篤史(なりや あつし) 編著/石塚 諭(いしづか さとし) 編著/大熊 誠二(おおくま せいじ) 編著/石井 幸司(いしい こうじ) 編著
本書は、読書することを通してアクティブラーニングで、未来の体育授業づくりを学ぶために、企画されたものである。内容は「読み物」というよりは、「思考する源」であり、「思考を整理する情報提供」になるようなものになっており、一人で、あるいは仲間と思考しながら学ぶことを可能にする構成。各章は、知識を身につけるために使うのではなく、読者がこれまでの経験を通して学び深めてきた知識をベースとして、問題に向かい、その問題解決を通して新たな知識を生み出し、生み出された知識を整理するための情報提供をする構成で、単なる知識ではなく、生きて働く知恵を学ぶことができる革新的な書籍である。
現職:東京学芸大学・准教授
学位:博士(教育学)
研究分野:体育の学習評価論、体育の国際比較、社会構成主義的視点からの体育の授業づくり
現職:帝京大学・教授
学位:博士(教育学)
研究分野:教師の指導観に関する研究、体育授業の指導方略論
現職:宇都宮大学・講師
学位:修士(教育学)
研究分野:体育の教師教育論、学習指導論、ボール運動・球技の授業づくり
現職:帝京大学 助教
研究分野:幼小中の連携教育、体育におけるICT の利活用
現職:江戸川区立新田小学校・主幹教諭
研究分野:ICTを利活用した評価、体育の教材・教具論