人類の多年にわたる文化的・科学的成果を糧として、無用な固定観念に阻まれることなく、持続的に思考し新時代を展望したい

授業の科学と評価
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教 育

授業の科学と評価

連想調査法を用いた教え方・学び方

新田 照夫(にった てるお) 編著

  • その他
  • 定価:本体2,400円 + 税
  • 書籍在庫:有 / 電子版:有
  • 判型:A5
  • ページ数:228頁
  • ISBN:978-4-86429-456-0
  • 発行日:2017/08/30発行
書籍内容
注目されている授業評価法で、アメリカの統計学会でベスト・ペーパー賞に選ばれた理論である。単なる表面的・一般的授業評価ではなく、講義内容や教師の指導方法・授業環境、授業者のパーソナリティなども評価・分析できる授業評価法である。
【編著者紹介】
新田 照夫(にった てるお)

1982年3月、名古屋大学大学院博士課程(後期)単位等取得修了
テーマ『大学と地域社会の連携に関する研究(論教育博第79号)1999 年9月』
名古屋大学教育学部、助手等を経て、長崎大学生涯学習教育研究センター教授、2016 年3月定年退職
【主な著書】
1994年3月『六三制と大学改革─ 大衆的大学の日米比較─ 』大学教育出版
1998年11月『大衆的大学と地域経済─ 日米比較研究─ 』大学教育出版
2006年8月『生涯学習と評価─ 住民自治をめざす主体形成─ 』大学教育出版
15年にわたる糸山景大教授との共同研究の中で、2005年6月『情報&システム国際学会(International Institute of Informatics and Systemics)』が主催する、「第3回教育・情報システム国際研究大会(USA オーランド大会)」において共同研究発表を行い、同学会のベストペーパーに選ばれた。その後糸山氏は2011 年に『授業の科学』(東京書籍)を発表した。同書は「連想法を用いた授業評価」研究の基礎理論編であり、同研究のいわば教科書に相当する。本書は、これに引き続く応用・実践研究編となる。