教 育
授業の科学と評価
連想調査法を用いた教え方・学び方
新田 照夫(にった てるお) 編著
1982年3月、名古屋大学大学院博士課程(後期)単位等取得修了
テーマ『大学と地域社会の連携に関する研究(論教育博第79号)1999 年9月』
名古屋大学教育学部、助手等を経て、長崎大学生涯学習教育研究センター教授、2016 年3月定年退職
【主な著書】
1994年3月『六三制と大学改革─ 大衆的大学の日米比較─ 』大学教育出版
1998年11月『大衆的大学と地域経済─ 日米比較研究─ 』大学教育出版
2006年8月『生涯学習と評価─ 住民自治をめざす主体形成─ 』大学教育出版
15年にわたる糸山景大教授との共同研究の中で、2005年6月『情報&システム国際学会(International Institute of Informatics and Systemics)』が主催する、「第3回教育・情報システム国際研究大会(USA オーランド大会)」において共同研究発表を行い、同学会のベストペーパーに選ばれた。その後糸山氏は2011 年に『授業の科学』(東京書籍)を発表した。同書は「連想法を用いた授業評価」研究の基礎理論編であり、同研究のいわば教科書に相当する。本書は、これに引き続く応用・実践研究編となる。