人類の多年にわたる文化的・科学的成果を糧として、無用な固定観念に阻まれることなく、持続的に思考し新時代を展望したい

現代社会教育・生涯学習の諸相 第Ⅱ巻
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教 育

現代社会教育・生涯学習の諸相 第Ⅱ巻

現代編

益川 浩一(ますかわ こういち) 著

  • 定価:本体1,800円 + 税
  • 書籍在庫:有 / 電子版:有
  • 判型:A5
  • ページ数:110頁
  • ISBN:978-4-86429-421-8
  • 発行日:2016/12/25発行
書籍内容
社会教育・生涯学習の諸相を歴史・現代・実践の3つの側面から解明。現代編では、市町村合併や社会教育・生涯学習部門の首長部局移管、指定管理者制度の導入等による行政再編と地域における社会教育・生涯学習の変容について考究する。
【著者紹介】
益川 浩一(ますかわ こういち)

1970年、三重県生まれ。名古屋大学大学院教育学研究科博士(前期)課程修了後、三重県庁に入庁(2001年3月まで、国際課、出納局、中央児童相談所に勤務)。
2001年4月から、岐阜大学助教授。現在、岐阜大学地域協学センター長・教授(大学院教育学研究科教授)。そのほか、岐阜大学教職大学院講義担当教育職員、岐阜県庁生涯学習・社会教育政策監(非常勤特別職)、岐阜大学・十六銀行産学連携プロジェクト「くるるセミナー」代表等。
 主な著作に、『戦後初期公民館の実像』(単著、大学教育出版、2005年)、『戦後岐阜社会教育史研究』(単著、開成出版、2013年)、『現代社会教育・生涯学習の諸相(実践編)』(単著、大学教育出版、2014年)等がある。また、代表論文として、「法人公民館の設立・運営に関する一考察」(単著、日本教育学会『教育学研究』第78巻第1号、2011年)、「戦後初期愛知県における公民館の設立・運営過程に関する研究」(単著、日本教育学会『教育学研究』第69巻第2号、2002年)、「指定管理者制度導入に伴う自治体出資財団改革の現状と問題点」(単著、日本社会教育学会『日本社会教育学会年報』第53号、2009年)等がある。