人類の多年にわたる文化的・科学的成果を糧として、無用な固定観念に阻まれることなく、持続的に思考し新時代を展望したい
教 育
学校がみえる教職論
片山 紀子（かたやま のりこ） 編著／富永 直也（とみなが なおや） 著
- 定価：本体1,600円 + 税
- 書籍在庫：なし / 電子版：なし
- 判型：A5
- ページ数：180頁
- ISBN：978-4-86429-140-8
- 発行日：2012/04/20発行
- 書籍内容
今、教育現場では専門的な教育技術をもつと共にしなやかな精神力を備えた教員が必要とされている。本書では、教職に対するイメージをできるだけ現実に近い形で取り上げ、教職の仕事を正しく理解することをめざす。
- 【編著者紹介】
- 片山 紀子（かたやま のりこ）
京都教育大学 連合教職実践研究科，教授
奈良女子大学大学院博士後期課程人間文化研究科比較文化学専攻修了
博士（文学）
主著
『入門・生徒指導─生徒指導提要をふまえた新しい生徒指導のあり方─』単著、学事出版、2011年。
『アメリカ合衆国における学校体罰の研究─懲戒制度と規律に関する歴史的・実証的検証─』単著、風間書房、2008年。
『生徒指導と教育相談』共著、創元社、2009年
- 【著者紹介】
- 富永 直也（とみなが なおや）
京都教育大学大学院連合教職実践研究科准教授
立命館大学文学部日本史学科卒業
学士
主著
｢小中学校連携の中でのデジタルコンテンツの活用｣『情報教育実践ガイド─コンピュータ・インターネットの活用事例─』松田賓他編著、第一法規、2006年。
｢家庭と学校を紡ぐ特別支援サポートシステム｣『教育実践研究紀要』単著、京都教育大学附属教育実践総合センター、第11号、2011年。
｢特別支援教育における教育の情報化プロジェクト｣『教育実践研究紀要』共著、京都教育大学附属教育実践総合センター、第12号、2012年。