人類の多年にわたる文化的・科学的成果を糧として、無用な固定観念に阻まれることなく、持続的に思考し新時代を展望したい

ネットジェネレーションのための情報リテラシー&情報モラル
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教 育

ネットジェネレーションのための情報リテラシー&情報モラル

ネット犯罪・ネットいじめ・学校裏サイト

加納 寛子(かのう ひろこ) 著

  • 定価:本体2,600円 + 税
  • 書籍在庫:有 / 電子版:有
  • 判型:A5
  • ページ数:254頁
  • ISBN:978-4-88730-803-9
  • 発行日:2008/01/10発行
書籍内容

情報リテラシーとは、情報社会で快適に生きるために必要な情報の読み書きである。本書では、現在の情報社会の諸問題を認識し、情報社会で必要な知識を身に付け、自らリスク・アセスメントを行えるようになるための情報リテラシー・情報モラルを学ぶ。

【著者紹介】
加納 寛子(かのう ひろこ)

現在山形大学准教授。
東京学芸大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修士課程修了、早稲田大学大学院国際情報通信研究科博士後期課程単位取得退学。
心理検査士。
インターネットやスマートフォン、ヒューマノイドロボットなど新しいIoTと人の関係、情報の信憑性を判断する力やインターネット上での心理・行動分析について研究。
個人や学校からのネットいじめやネットトラブルに関する個別の相談に応じている。
講演件数は100件以上。
主著に『ネットいじめの構造と対処・予防』金子書房、『いじめサインの見抜き方』金剛出版、『ネットいじめ(現代のエスプリno.526)』ぎょうせい、『チャートで組み立てる レポート作成法』丸善、『即レス症候群の子どもたち ケータイ・ネット指導の進め方』日本標準、『「誰でも良かった殺人」が起こる理由─秋葉原無差別殺人事件は何を問いかけたか』日本標準ブックレット、『ケータイ不安~子どもをリスクから守る15の知恵』NHK出版、『ポートフォリオで情報科をつくる~新しい授業実践と評価の方法』北大路書房など多数。