教 育
障害児授業実践の教授学的研究
湯浅 恭正(ゆあさ たかまさ) 著
本書は、特別支援教育にこそより問われる授業づくりのキャリア・アップに必要な授業学理論と授業構想のあり方を具体的に示している。障害児の授業実践を創造的に展開するための基礎理論と実践指針を示し、特別支援教育時代の授業実践の方向を展望する。
1951年島根県生まれ。島根大学・広島大学大学院を経て、1979年から徳島文理大学、1983年から香川大学、2005年から大阪市立大学に勤務。2015年10月から中部大学現代教育学部教授。専門は教育方法学・障害児教育学。日本教育方法学会・日本特別ニーズ教育学会・日本生活指導学会等に所属。