教 育
学び手の視点から創る中学校・高等学校の保健体育授業〈体育編〉
鈴木直樹(すずき なおき) 編著/梅澤 秋久(うめざわ あきひさ) 編著/宮本 乙女(みやもと おとめ) 編著
中等保健体育科教育法のテキスト。中学校・高等学校の教員を目指す学生だけでなく、中高の保健体育の教員が、よりよい授業を目指して授業改善に取り組むことを支える構成で、代表的な指導方法について理論を示し、その理解を深めるために具体的な授業実践例を提示している。「学び手の視点から創る小学校の体育授業」の姉妹編。
鈴木直樹(すずき なおき)
東京学芸大学 准教授
学位:博士(教育学)
最終学歴:東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科
研究内容:体育の学習評価を中心に、学習者中心の授業づくりについて研究している。海外の体育動向にも注目し、国際的な共同研究に取り組み、日本の体育を海外に積極的に発信している。
横浜国立大学 准教授
学位:博士(教育学)
最終学歴:東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科
研究内容:体育での学び合い、ケアリングを探究している。すべての学習者が協働しつつ、運動に没頭できる21世紀型の体育の創造を目指している。
日本女子体育大学 教授
学位:修士(文学)
最終学歴:お茶の水女子大学大学院人文科学研究科
研究内容:学習者に問いかけて引き出す事のできる保健体育科の教師を育てたい。特にダンス・表現運動の教育から発信していきたいと考えている。