芸術・生活
中国宮廷美術史
王 凱(Wang Kai) 著
数千年の中国宮廷美術の流れによって、その封建社会の政治、軍事、文化などの全体像を見ることができる。遥か昔の秦、漢、魏、晋、南北朝、隋、唐、五代、宋、元、明、清の歴代宮廷画家が描いた歴史の真実を我々に伝えてくれる。
1959年中国杭州市に生まれる。早稲田大学大学院芸術学専攻博士後期課程修了。文学博士、美術評論家、画家。
現在、中国・杭州師範大学教授。
文部科学大臣賞、外務大臣賞、芸術文化賞、芸術功労賞、日本アジア航空国際賞、中国大使館賞、南京国際現代平和美術賞、アジア現代美術展優秀賞、早稲田大学美術史学会賞(小杉賞)などを受賞。