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近代の岡山における社会事業の特質と展開過程
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歴史・地理

近代の岡山における社会事業の特質と展開過程

済世顧問と公衆衛生活動

二宮 一枝(にのみや かずえ) 著

  • 定価:本体1,800円 + 税
  • 書籍在庫:有 / 電子版:有
  • 判型:A5
  • ページ数:194頁
  • ISBN:978-4-88730-888-6
  • 発行日:2008/12/20発行
書籍内容

本書は,近代岡山の社会事業の根幹とされた「岡山県済世顧問制度」が,民生委員制度(福祉)の先駆のみでなく,公衆衛生の揺籃であり,岡山県独自の愛育委員制度の源流でもあることを,明治から昭和前期までの時期に焦点を当て,実証するものである。

【著者紹介】
二宮 一枝(にのみや かずえ)

岡山県生まれ。
2006年9月、岡山大学大学院文化科学研究科産業社会文化学専攻(博士課程)修了。
博士(文化科学)取得。
現在、岡山県立大学保健福祉学部教授。
専門は地域看護学(公衆衛生看護学)