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物語構造分析の理論と技法
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文 学

物語構造分析の理論と技法

CM・アニメ・コミック分析を例として

高田 明典(たかだ あきのり) 著

  • 定価:本体2,800円 + 税
  • 書籍在庫:有 / 電子版:有
  • 判型:A5
  • ページ数:326頁
  • ISBN:978-4-88730-986-9
  • 発行日:2010/04/20発行
書籍内容

本書は、第1部では物語構造分析の理論的背景を解説し、第2部では映像作品に対して物語り構造分析を適用する場合の具体的な手順を解説する。また、第3部ではCMやアニメ・コミックなどを実際に分析した事例を示す。

【著者紹介】
高田 明典(たかだ あきのり)

1961年東京生まれ。
フェリス女学院大学文学部コミュニケーション学科教授。
早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。早稲田大学大学院理工学研究科博士後期課程単位取得満期退学。
日本電子専門学校講師(ゲーム設計・ゲームプログラミング)、東京電子専門学校講師(システム設計・OS)、尚美学園大学芸術情報学部専任講師(Cプログラミング・映像作品研究)、フェリス女学院大学文学部助教授などを経て、2007年から現職。
専門は、現代思想・メディア論・電子通信工学。
茨城大学教育学部非常勤講師(文化記号論)、早稲田大学文化構想学部非常勤講師(物語論と解釈学の系譜)。旧通産省認定第一種情報処理技術者。IEEE会員。情報処理学会会員。芸術科学会会員。日本心理学会会員。

主要著書
『欲望と「禁忌」の心理分析』(芸文社)、『アニメの醒めない魔法』(PHP研究所)、『構造主義方法論入門』(夏目書房)、『ポストモダン再入門』(夏目書房)、『現代思想の使い方』(秀和システム)、『「私」のための現代思想』(光文社新書)、『世界をよくする現代思想入門』(ちくま新書),『難解な本を読む技術』(光文社新書)、等。