人類の多年にわたる文化的・科学的成果を糧として、無用な固定観念に阻まれることなく、持続的に思考し新時代を展望したい
文 学
歌集 あべまきの林から
大森 智子（おおもり ともこ） 著
- 定価：本体2,500円 + 税
- 書籍在庫：有 / 電子版：なし
- 判型：A5
- ページ数：192頁
- ISBN：978-4-88730-805-3
- 発行日：2007/12/20発行
- 書籍内容
家のどの窓からでも見えるあべまきの林は、作者の生活の基盤であり、発信はすべてここからである。短歌の世界に入ってからの20年、壮年期を傾けた短歌を573首選び、まとめた。日常生活の物事を淡々と敏感にとらえている。
- 【著者紹介】
- 大森 智子（おおもり ともこ）
1944年 3月13日岡山市西大寺に生まれる
1966年 神戸女学院大学英文学科卒業
1971年 結婚して後倉敷に住む
1989年 龍短歌会入会
1992年 同人となる
1994年 龍新人賞受賞
2004年 就実大学文学部非常勤講師となる
現 在 「龍」企画委員、運営委員