経済・経営
福祉施設経営革新
塚口 伍喜夫(つかぐち いきお) 監修
姫路市と神戸市で特別養護老人ホームなどを経営する社会福祉法人ささゆり会。「サービス利用者満足」「地域貢献」「職員の創意や自発性」を追求する経営内容をはじめ、職員の思いや経営上の感想、働く環境などを紹介する。
第1章 社会福祉法人は誰のものか
第2章 施設づくりは、現場職員と協働で
第3章 職員の施設への思い
第4章 施設利用者の「食」の問題を考える
第5章 経営状況の検証は「運営委員会」で
第6章 資格取得への挑戦、各種コンクールへの参加は、利用者へのより良い支援のため
第7章 施設経営の方向性を明確に
第8章 良い職場とは
第9章 職員座談会「利用者主体のサービスをめざして」
第10章 法人設立・経営責任者として求められる条件・資質とは
兵庫県社会福祉協議会事務局長・参与・理事、兵庫県共同募金会副会長、九州保健福祉大学教授・
大学院教授、流通科学大学教授を経て、
NPO法人福祉サービス経営調査会理事長、兵庫県社会福祉法人経営者協議会顧問
(主な著書)
「地域福祉の明日を拓く」(兵庫県社会福祉協議会)
「地域福祉論」(全国社会福祉協議会・中央福祉学院)
「社会福祉の動向と課題」(中央法規出版)
「地域福祉論説」(みらい)
「ソーシャルワーク実践への道」(角川書店)他