人類の多年にわたる文化的・科学的成果を糧として、無用な固定観念に阻まれることなく、持続的に思考し新時代を展望したい

マラッカ海峡のコスモポリス ペナン
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歴史・地理

マラッカ海峡のコスモポリス ペナン

重松 伸司(しげまつ しんじ) 著

  • 追手門学院大学助成出版
  • 定価:本体1,800円 + 税
  • 書籍在庫:有 / 電子版:有
  • 判型:A5
  • ページ数:160頁
  • ISBN:978-4-86429-118-7
  • 発行日:2012/03/20発行
書籍内容

ほとんど知られていない東南アジアの小島ペナンを舞台として、多くのエスニックが共存してきたアジアの近代という時代、そしてさまざまな人びとがたどってきた歴史について、わかりやすく紹介する。

【著者紹介】
重松 伸司(しげまつ しんじ)

追手門学院大学国際教養学部教授
京都大学大学院文学研究科(東洋史学)博士課程中退
文学博士
主著
『マドラス物語─海道のインド文化誌─」中公新書、1993年
『国際移動の歴史社会学─近代タミル移民研究─』名古屋大学出版会、1999年
『インドを知るための50章』編著、明石書店、2003年