歴史・地理
マラッカ海峡のコスモポリス ペナン
重松 伸司(しげまつ しんじ) 著
ほとんど知られていない東南アジアの小島ペナンを舞台として、多くのエスニックが共存してきたアジアの近代という時代、そしてさまざまな人びとがたどってきた歴史について、わかりやすく紹介する。
追手門学院大学国際教養学部教授
京都大学大学院文学研究科(東洋史学)博士課程中退
文学博士
主著
『マドラス物語─海道のインド文化誌─」中公新書、1993年
『国際移動の歴史社会学─近代タミル移民研究─』名古屋大学出版会、1999年
『インドを知るための50章』編著、明石書店、2003年