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社会環境と人間発達
社会環境論研究会
書籍版:有
電子版:なし
今日ほど、人間発達・主体形成を機軸に据えた新たな社会環境の形成が求められている時代はない。そこで本書は、新たな人間発達-社会環境形成の理路を多角的に解明しようとするものである。
放射線科学
伏見賢一(ふしみ けんいち)
書籍版:なし
電子版:有
放射線について理解し、応用できる知識を身につけることに焦点をあて、各テーマを設定するとともに多数の演習問題を掲載し、独学でも放射線の知識を身につけることができるようにした。
◆主な目次第1講 基礎知識編第2講 放射線および放射能の定義第3講 放…
Standard Calculus
スタンダード微分積分
藤本一郎(ふじもと いちろう)、後藤和雄… 他
書籍版:有
電子版:なし
日本の微分積分の教育におけるAnalysis化によるCalculus不在の数学教育を改善するために、微分積分学の理論的側面や応用面を解説した、大学の数学教育を世界標準に高めるためのCalculus教科書で、学生の自学自習にも対応している。
◆主な目次Chapter 1 実数…
熱力学の基礎 第3版
森成 隆夫(もりなり たかお)
書籍版:有
電子版:なし
熱力学はわかりにくいとよく言われる。本書は、京都大学で熱力学の講義を続けている経験をふまえて、熱力学の基礎を論理的に明快な形で解説することに重点を置いた、大学で初めて熱力学を学ぶ学生のための入門書の第3版である。
◆主な目次
1.はじめに2.理想…
温度と熱のはなし
科学の目で見る日常の疑問
稲場 秀明(いなば ひであき)
書籍版:有
電子版:有
風邪を引くとなぜ発熱するか? 温度と熱に関する日常のちょっとした92の疑問を取り上げて、科学の眼で見ることを意図する。それぞれ疑問と解説とまとめで構成されているため、どこからでも読め、身近な現象から自然への好奇心が広がる。
線型代数+α
小林 雅人(こばやし まさと)
書籍版:有
電子版:なし
「高大接続」を意識しつつ、実際に大学教育の現場で使いやすくした大学数学入門の線型代数のテキスト。例題→演習問題→解答の構成で14章立てで、認知理解にも配慮した編集である。
宇宙物理学入門 第2版
現代宇宙物理学のAからΩ
伏見 賢一(ふしみ けんいち)
書籍版:なし
電子版:有
初めに宇宙全体の外観と構成要素の紹介を、付録に相対性理論の概説を加えて、より授業に使いやすく、独学でも宇宙物理学の勉強を進めることができるように編集。大学初年次から大学院生まで使える最新情報を取り入れたテキスト。
宇宙体系解説
ピエール=シモン・ラプラス(ピエール=シ… 他
書籍版:有
電子版:有
本書では、自由回転している物体の歳差・章動・摂動などの各種運動の解明やケプラーが17 年もかけて求めた天体の運動に関する公転時間の2乗が軌道の長軸の3乗に比例するという関係などが、ニュートンが発見した万有引力の法則で解けることを解説する。
ラプラスの天体力学論 第5巻
ピエール=シモン・ラプラス(ピエール=シ… 他
書籍版:有
電子版:有
本書は、フランスの数学者ピエール=シモン・ラプラスが著した『天体力学』を完全に日本語訳したものである。全5巻の最終巻。第5巻では、音の速度式のほかに、流体や水蒸気の運動法則を提示している。
ラプラスの天体力学論 第4巻
ピエール=シモン・ラプラス(ピエール=シ… 他
書籍版:有
電子版:有
フランスの数学者ピエール=シモン・ラプラスの『天体力学』は5巻16編からなり、1799年から1825年にわたって出版された大著である。本書はそれを完全に日本語訳したものである。第4巻では、衛星の不規則運動の原因のほかに、液体の毛管作用についての解析結果…
ラプラスの天体力学論 第3巻
ピエール=シモン・ラプラス(ピエール=シ… 他
書籍版:有
電子版:有
フランスの数学者ピエール=シモン・ラプラスの『天体力学』は5巻16編からなり、1799年から1825年にわたって出版された大著である。本書はそれを完全に日本語訳したものである。3巻では、惑星が不規則運動をする原因として、太陽の扁平率や惑星の軌道の離心…
ラプラスの天体力学論 第2巻
ピエール=シモン・ラプラス(ピエール=シ… 他
書籍版:有
電子版:有
フランスの数学者ピエール=シモン・ラプラスの『天体力学』は5巻16編からなり、1799年から1825年にわたって出版された大著である。本書はそれを完全に日本語訳したものである。第2巻では2次曲面をもった均質な楕円体の引力の問題から、有名なラプラスの2…
数理科学へのアプローチ
多様な数量関係の理解のために
占部 逸正
書籍版:有
電子版:なし
数学の基礎を数量とその表現という視点からまとめた数理科学の入門書。従来の数学の基礎とは異なり、数量を文字で表現することの意味や、関数関係の多様な表現法など、物理的な考え方の基礎を説く。
ラプラスの天体力学論 第1巻
ピエール=シモン・ラプラス(ピエール=シ… 他
書籍版:なし
電子版:有
フランスの数学者ピエール=シモン・ラプラスの『天体力学』は5巻16編からなり、1799年から1825年にわたって出版された大著である。本書はそれを完全に日本語訳したものである。第1巻では、ニュートンやケプラーの運動法則を解析的に説明する。
神と共に在りし数学 上
ヨーロッパで咲いた数学の花
井上 清博
書籍版:有
電子版:なし
13世紀初頭、レオナルド・フィボナッチがアジアの数学を実用的な観点からヨーロッパに紹介し、14 世紀、オーレムがキリスト教の論理学を結びつけて大きく育てることになる。さらには、パスカルからフランス革命期以降のフーリエまでをたどり数学の本質を紹介…
神と共に在りし数学 中
デカルトの音楽論
井上 清博
書籍版:有
電子版:なし
デカルトが自ら予言したとおり、デカルト理論の本意が世に出るまで400年を要した。その本意は、若き頃の『音楽提要』に凝縮されていた。当時、音楽は数学の一分野で、宇宙や生命も対象とする最高の数学とされた。
線形代数学 講義と演習
連立方程式の解法から学ぶ
小松 尚夫
書籍版:有
電子版:なし
連立一次方程式の問題と解法から行列式、ベクトル、内積空間等を扱い、大学初年度に習う線形代数学演習のためのテキストである。特に、解いて体得するために演習問題を中心として分かりやすく解説した入門書。
新版 力学の基礎
大滝 英治(おおたき えいじ)
書籍版:有
電子版:なし
ニュートン力学の運動法則に重点をおいた大学生のためのテキスト。高等数学で学んだ力学に関する知識をベクトルを用いて表現したり、運動方程式を解くことにより、どのようにして運動が決まるかを重点的に説明している。
はじめての物理学 第2版
加藤 一生(かとう かずお)
書籍版:有
電子版:なし
古典力学の基礎から、原子核・素粒子物理学まで、幅広い内容を、関連した物理実験の様子をなるべく多く紹介しながら解説したテキスト。大学で必要となる物理学の内容を、高校で学んだ数学を利用して理解を図る。
円錐曲線論
アポッロニオス(Apollonius)、ポール・ヴ… 他
書籍版:なし
電子版:有
古代ギリシアの偉大な数学者アポッロニオスの著作で、アルキメデスと同様、形態の幾何学を対象とした論文の仏訳から初邦訳。本書は、円錐をいろいろな方向に切って生ずる断面を、楕円と双曲線および放物線になることを証明し、これらの曲線の性質を解説する。
公平のあり方
行方 常幸(なめかた つねゆき)、行方 … 他
書籍版:有
電子版:なし
公平に分ける、扱うといっても、その内実は明確ではない。本書は、ゲーム理論等を利用していくつかの話題の中で公平性のさまざまなあり方を数理的に扱う。文系の人にも分かりやすいように、物語例で始め、数値的な解説を行う。
統計学というものの考え方
その初歩から応用まで
溝上 武實(みぞかみ たけみ)
書籍版:有
電子版:なし
統計学は意思決定を行う手段であるので、そのバッググラウンドを十分に理解する必要がある。統計学を扱っている本は手続き論に終始しているものが多いが、本書では、統計学の真髄をきちんと理解するために確率論の基礎、微分積分の初歩、哲学的思考を学ぶ。
固体物理学序論
佐々木 隆(ささき たかし)
書籍版:有
電子版:なし
固体物理学の知識は、物理系のみならず有機材料、無機材料、高分子材料などを扱う化学系や材料系の研究分野でも不可欠なものとなってきている。化学系や材料系の学生を対象に、最も基礎的な部分を丁寧に解説した。
地球環境アナリシス
渡辺 雅二
書籍版:有
電子版:なし
自然界に観察される現象や人間の活動により発生する問題を数理的に解明するとき、微分方程式をモデルとして解析が行われる場合が多い。本書では、その導出過程や解析方法および地球環境に関する基本的問題への適用例等について考察する。
経済学の基礎学力
学びはドリルからはじまる
佐々木 謙一(ささき けんいち)
書籍版:有
電子版:なし
公務員試験で出題される経済学に関して、微分を使わずに解くことができる問題をドリル形式で扱い、自学自習が可能なテキスト。中学レベルの数式とグラフに慣れることにより、比較的難易度の低い問題が必ず解けるようになる。
数理解析学
渡辺 雅二
書籍版:有
電子版:なし
本書は、数学の重要な一分野として基礎理論に重点を置いたテキスト。実数の性質に関する考察から始めて、数列、関数と連続性、微分、積分、多変数関数の微分、2変数関数の積分へと続く理論展開に配慮した。
文系のためのコミュニケーション数学
三道 弘明(さんどう ひろあき)、小出 … 他
書籍版:有
電子版:なし
数学をコミュニケーションの手段として使う一種の言語としてとらえ、数式や記号が伝えようとしている情報を正しく読み取ることに主眼を置き、述べる。これを「コミュニケーション数学」と呼び、経営や経済に関する内容をも表現する。
フーリエ解析ミニマム
石井 忠男(いしい ただお)
書籍版:有
電子版:なし
本書は、理・工系の学部学生がフーリエ・ラプラス変換について、できるだけ少量の題材で、詳細かつ平易に学べるよう工夫されている。各小節・章末には演習問題を設け、独学できるよう詳細な解答を付す。
熱の解析的理論
ジョゼフ・フーリエ、ガストン・ダルブー、… 他
書籍版:なし
電子版:有
本書は、ジョゼフ・フーリエの原書をガストン・ダルブーが編纂したものを訳したものである。全文9章663頁からなる。熱伝導の方程式は第2章、フーリエ展開公式は第3章、方程式の解は第4-9章で紹介する。
物理学実験書
福山大学人間文化学部
書籍版:有
電子版:なし
本書は実験そのものを主体にしたもので、主に実験方法,装置の取り扱い、データ処理ならびに吟味などに重点をおいた物理学実験の入門書である。したがって、実験項目は基礎的なものをできるだけ広範囲に取り上げる。